【COORDINATE】チノドレスのデイリーコーデ

先日【ITEM】でご紹介した「チノドレス」の着こなし方をご紹介させていただきます。「ワンピースをオンライン購入する際の心配ごとのひとつとして“丈感”がある」と以前、お客様がおっしゃっておりました。 写真で着用しているスタッフは、160センチになります。足首周りが見える丈感です。なので、160センチよりも高いか、低いかで丈感をイメージして頂けると助かります。 高密度でハリ感、滑り感のあるチノクロス素材。少しだけ、なだらかなコクーンシルエットになっています。 大きめなポケットがアクセントになっているので、ワンピース全体が、のぺっとした印象(のぺっとの意味合いわかりますかね?笑)にならず、メリハリのあるスタイルに見えます。また、ウエストの切り替え位置も少し高めなので、足長効果も期待できます◎ トップスは、ベージュと同系色のブラウンのニットを合わせています。ウエスト回りも、ほどよいゆとりがあるので、ニットを合わせても、もたつきません。バッグと靴を、ブラックにすることで、さらにすっきりとした印象になっています。 シャツやブラウス、カットソーなどの薄めの生地のアイテムをワンピースのインに着て、カーディガンを羽織るコーディネートもおすすめです。カーディガンは、ロングでもショートでもバランスよく決まります。 ちなみに、半袖のTシャツを合わせてももちろんOKですので、季節を問わず1年中着られるお役たちアイテムでもあります。おすすめです◎ ONLINE STOREはこちら→  

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【COLUMN】OTOÄAのオリジナルファブリック

OTOÄAでは、アイテムによってオリジナルファブリック(OTOÄAが作った、特別な生地)を展開しております。その中でも好評なのが、カットソーのオリジナルのテレコ生地です。 バイヤー様(プロのファッション関係者様)用の商品カタログのカットソーには、こんな一文があります。 「繊維長の長いピマ綿混のコンパクト糸の双糸を使用」。←?な専門用語が連なった文章です。 繊維長→コットンの繊維の長さのことをいいます。天然繊維の長さは繊維の種類によって異なります。(産地や、品種によっても違います) ピマ綿混→山岳などの高地で栽培されていた綿花で生産される綿をピマ綿といいます。長くて細い超長綿で、ソフトでしなやかな風合いと、美しい光沢があるのが特徴。 コンパクト糸→糸の表面の毛羽を伏せて製造された綿糸。通常の糸と比較して格段に毛羽が少ない。 双糸→単糸は1本の糸で、双糸(そうし)は2本の糸を撚(よ)り合わせた糸のこと。細い糸を2本使うので、キメ細かく肌触りがよく、強度も増した生地が出来ます。 ということで。。苦笑。。 わかりやすくいえば、「細くて長い繊維の毛羽の少ない2本の糸を撚(よ)り合わせた糸を使って、高品質なオリジナル生地を誕生させた」ということで。。糸からこだわり完成した生地は、ソフトでしなやかな風合いを生み出していて、光沢感もあります。 今シーズンのOTOÄAのテレコのカットソーは、すべてこのオリジナルファブリックを使用しています。 なので、着た時の着心地の良さ、ほかのカットソーと違う高級感、柔らかで毛羽が少ない、品のある光沢感…などが感じられるわけです。 一度、ご着用いただけると、その素材の良さを感じて頂けると思います。おすすめです◎ ONLINE STOREはこちら→

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【ITEM】チノドレスという名のワンピース

OTOÄA(オトアー)ではラインナップは少ないのですが、シーズンごとにワンピースが登場します。ワンピースといえば、風になびくような柔らかな素材や女性らしいプリント柄などが主流ですが、OTOÄAのワンピースは、一味違った素材やデザインを提案しています。 今シーズンのワンピース名は“チノドレス”。チノとは、チノクロスと呼ばれる素材名です。綿の双糸を使った丈夫な綾織物で、軍服やユニフォーム、カジュアルウェアなどにも使われます。そんな高密度でハリ感&滑り感のあるチノクロスは、100%オーガニックコットンです。 背中には、天然のナットボタンを使用。ナットボタンとは、「タグワヤシ」の木の実を原料にした天然素材のボタンで、水牛ボタンに次ぐ、高級天然素材ボタンとして幅広く使われているものです。 ↑ベージュのほか、sold outになってしまいましたが、チャコールもありました。インナーとのコーディネートを楽しめるVの開き加減や、大きめの左右のポケット、タックの入り方…。シンプルな表情をしていますが、こだわりがいっぱい詰まっているワンピースなのです。 特別な日にも、デイリーにも対応してくれるデザインです。余談ですが、OTOÄAのワンピースは、ヘアメイクさんにも大人気! 仕事がしやすいデザインなのかしら? 今度、お気に入りポイントを聞いてみようと思います◎ ONLINE STOREはこちら→

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【COORDINATE】 きれいめに決まる、カットソースタイル

先日、【ITEM】の記事としてご紹介したボーダーのカットソー2種類が好評です。そこで、今回は、その2種類「クルーネック」タイプと「オフタートル」タイプを、それぞれ着用した写真をアップいたします。 まずご紹介するのが、ライトベージュ×アイボリーの「クルーネック」タイプの着こなし。あえて同系色のベージュのワイドパンツを合わせ、柔らかな印象を作り出しました。ボーダー×ワイドパンツといえば、カジュアルなコーディネートの代表格のような存在ですが、同系色の優しい色味で揃えたことで、ほどよい女性らしさも残してくれます。 凸凹のあるリブ織りの一種で、はっきりと“うね”が分かるように織られた“テレコ”素材のカットソー。そのため、タイトなシルエットにデザインされていても、ほどよく身体にフィットして縦のラインが強調されるので、すっきりと引き締まって見えるのもポイントです。パンツにインしても、もたつかず、すっきりと着こなせます。 ↑こちらは、アイボリー×チャコールのオフタートルタイプ。アイボリーのワイドパンツを合わせたモノトーンコーディネートです。モノトーンといっても黒の分量は少なく、ボーダーのラインもチャコールのため、優しい印象を醸し出しています。 首元のドレープや長い袖など、一見シンプルに見えながらもディテールにこだわったオフタートルに仕上がっています。 OTOÄA(オトアー)のカットソーは、伸縮性がよく肌触りがいいことも特徴なので、ぜひその着心地を体感してほしいです。 ONLINE STOREはこちらへ→

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【ITEM】ボーダーオフタートルのこだわり

OTOÄA(オトアー)のオリジナルファブリックであるテレコボーダー。デザインは3種類あり、フレンチスリーブ、クルーネック、そしてこちらのオフタートル。デザイン違いで買い揃えるお客様もいるほど、着心地の良さと、着た時のシルエットの美しさに定評のあるアイテムです。(上の写真は、ライトベージュ×アイボリー) ↑こちらは、アイボリー×チャコール。広げて置いて撮影するとわかるのですが、タートルの部分からショルダーポイントまでカーブになっています。台形のような形ですね。 このデザインにより、首から肩にかけて(鎖骨部分あたりにも)ドレープが生まれます。下のモデル着用の写真でわかりますかね?(モデルが着用しているカラーリング:チャコール×アイボリーのボーダーオフタートルは売切れとなります) 曖昧なドレープが現れることで、身体にいい意味で馴染まない(ぴたっとした感じがなく)服と身体の間に、ほどよい空間が生まれています。 袖も長く、くしゅくしゅっとさせて、アウターの袖口から覗かせることもできます。 着用してみると、着心地の良さやシルエットの違いに気が付く…というのが、リピーターさんが多い理由かと思っております◎ オフタートルのぴたっとした感じが苦手という方にも、おすすめしたいアイテム。ぜひ、一度お試しいただけるとうれしいです。 ONLINE STOREはこちら→

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【COORDINATE】ワントーンコーディネートのコツ

OTOÄA(オトアー)のスタッフによるコーディネートは、等身大の着こなしでわかりやすいとご好評いただいております◎ 今回は、ワントーンコーディネートのお話です。ワントーンコーディネートといえば、全身ブラックで統一!などはわかりやすいし、パッと見てモードでおしゃれな印象に仕上がるので、比較的、簡単にコーディネートできます。(黒に抵抗のない方ならば。。) ですが、OTOÄAでおすすめしたいのが、ベージュ系でまとめた柔らかい印象のワントーンコーディネートです。 コーディネートのコツは、ワントーン(同系色)と言っても、少し違う色味で合わせるところ。 トップスは“アイボリー”。オフタートル+プルオーバーを重ね着しています。ボトムは少しグレイッシュなベージュです。商品カラー名は“オートミール”と言います。(食べ物のオートミールをイメージしたカラー) ベージュ系のワントーンコーディネートは、ちょっとぼやけた印象になりがちですが、少しだけボトムの色を落としたりするだけで、すっきりとまとまります。 ほかに、靴やバッグなどに、引き締めカラーを持ってくるとさらにメリハリがつきます。(ここでは、靴をブラックにしています) 濃い目のブラウンを合わせても、上級者コディネートになりそうです。ぜひ、ワントーンコーディネートにチャレンジしてみてください◎

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