OTOÄA(オトアー)では、毎シーズン「伝統的な服作り」と「ファッションとは異なる要素」を融合したテーマを設定しています。そこで、今シーズン・2022年秋冬のテーマとなったのは“CERAMIC ART”。
陶芸家LUCIE RIE(ルーシー・リー)のフォルム作りと自然な素材の表情や美しさからのインスピレーションを得てデザインしています。
ルーシー・リーは、20世紀後期のイギリスを拠点に活動した、オーストリアのウィーン出身の陶芸家です。ルーシー・リー様式ともいうべきモダンかつ情緒豊かな器物型スタイルを打ち立て、世界的に高く評価された人物です。
2022年秋冬のOTOÄAでは、そんなルーシー・リーからフォルムやカラーリングなどインスパイアされ、アイテムを展開しています。
今シーズンのピックアップカラーは、“BUTTER(バター)”、“CASSIS(カシス)”、“RASPBERRY(ラズベリー)”、“UNBER(アンバー)”、“DUSTY BLUE(ダスティーブルー)”。
例えば、上の写真のパッドカラーレスジャケットのカラーが、“ダスティーブルー”。爽やかで聡明な印象のブルーが少しくすんだ“ダスティ―ブルー”は、ニュアンスのある絶妙な色味。着慣れた雰囲気を醸し出し、おしゃれな印象を引き出してくれます。
そして、こちらのカラーは“ラズベリー”。オフタートルとロングな袖丈が特徴のカットソーなので、着こなしのアクセントカラーにも使えます。
ルーシー・リーからインスパイアされた今シーズン。服のフォルムやニュアンスのあるカラーリングなど、魅力的なアイテムをラインナップしておりますので、ぜひご覧ください。